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【SUNNYな日々】~9月3週目~

毎年秋になると旅行に行きたくてしょうがなくなる今日この頃。

こんばんは!SUNNY DAY  Goです!😀


今週のテーマは「旅」


先週は、4年前にSUNNY DAY オープンした事を記載したのですが、ふと5年前は何をしていたのかな?と調べてみたら、なんと!旅の支度をしていました。ちょうど1ヵ月間スペインを旅した時期でした。(あれから5年も経ったのか~) マドリードからスタートし、バスク地方(バル・芸術巡り)・メセタ地帯(スペイン巡礼)・ガリシア地方(スペイン巡礼)マラガ・テネリフェ島を1ヵ月かけて旅しました。


全部書くとかなり大量になり、私自身が書きながら寝てしまう可能性が高い為、

今回はバスク地方の旅情報をちょこっと紹介。


バスク地方は、スペインの北東部ピレネー山脈の両麓に位置し、フランスとスペインの両国にまたがる地域で、独特の歴史・文化・独特の言語(バスク語)を持ってます。⇒バスク語はヨーロッパ言語系統とは程遠く、なんと!語順が日本語と大変似ているという驚くべき特徴を持ってたりします!😲

紛争やテロで問題になってた時期もありましたが、今現在は落ち着いており、安心して旅行出来ます。

では、この旅で訪れたお勧めポイントを5つ程紹介したいと思います。


①ヨーロッパ屈指の美食の街【サン・セバスチャン】

スペインのバスクの東部に位置する「ビスケー湾の真珠」の異名を持つ美しい街です。

そして、スペインで一番バル巡りを堪能できる街、すなわち「世界一バル巡りを堪能できる街」でもあります。

郊外の自然もとても美しく、治安も良い街で、バスク語ではDonostia(ドノスティア)と呼ばれてます。(マドリードからの高速バスに乗る際にDonostia表記だったので、最初はかなり戸惑いました😅。)



②近未来的な芸術都市【ビルバオ】

バスク地方を代表する都市で、高名な建築家による近代建築がたくさんあり、芸術都市として知られています。

一番有名なのは、近未来的な建造物であるグッゲンハイム美術館。正面では花で作られた巨大マスコットの「パピー」が観光客を迎えてくれます。

周辺も近未来的な緑あふれる中にトラムが静かに走る、近未来的な町並みで、多くの日本人が思い描くスペインとは全く異なるスペインを体験することが出来ます。

旧市街もあり、こちらはまるでジブリやルパン三世の映画に出てくるような街並みです。バルもたくさんあり、

グルメも堪能出来ます。

個人的にはバスクで1番好きな街です。



③バスク鉄道

バスク自治州が運営する鉄道で、サンセバスチャン~ビルバオ間で利用しました。

所要時間は高速バスの2倍ですが、運賃はバスの半額。

かなりの鈍行列車ですが、車窓は絶景で、牧草地帯や岸壁など色々な景色をゆっくりと楽しむことが出来ました。

時間がある人にはお勧めです。



④世界遺産【ビスカヤ橋】

ビルバオ郊外にあり、ビルバオ市内から地下鉄20分程で最寄り駅に着きます。

世界最古の吊り下げ型運搬橋で、エッフェルの弟子によって設計され、19世紀に完成・開通しました。

世界遺産にも登録され、今も現役で地元の人に利用されています。ゴンドラで人や車を運搬(300人ほどの人間と車6台まで乗るそうです。)出来る他、橋の上を歩いて渡る事も出来ます。(地上50mの高さなので、かなり迫力があります。)



⑤【サン・ファン・デ・ガステルガチェ】

超マイナースポットで、ビルバオから車で40分(バスで1時間)程の場所にある、海に囲まれた岩山の上にある教会です。(オフシーズンは直通のバスは無く、乗り合いタクシーみたいなのに乗ります。因みに僕はそれに乗りそびれて、めちゃめちゃ歩きました。)

岩山の頂上にある教会までの階段は237段あり、その景観は少しオーバーな表現かも知れませんが、

万里の長城を思わせます。階段に辿り着くまでのトレッキングコースのような山道をかなり歩かなければなりませんが、頂上に辿り着いた時に観る事の出来る絶景は多少しんどくても登るべき価値があります。

因みに教会の鐘を3度ならすと願いが叶うらしいです。




またスペインにも行きたい!(サンティアゴ巡礼を完遂したい!)日々、妄想の世界に浸っております😂


もうそろそろコロナ騒ぎが終わりますように。。。てか、いい加減に終わらんかい!


では、また来週~👋


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