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【SUNNYな日々】~10月4週目~

こんばんは!


暫く乗ってなかったバイクのバッテリー交換を無事終え、車体も綺麗にして、

バイク屋で最終整備してもらって、いよいよ復活!とテンションMAXでバイクにのろうと思ったら、

保険とヘルメットの存在をスッカリ忘れていたMr.ポンコツこと Go です。

(直前で気付き、勿論、運転してません。危ないとこであった。。。😅)

 

今回は、久々に(サボってた?)テーマ【ことば】でいきます!

2カ月程前に、時制に関して偉そうに語ってた割に、放置してた事をお許し下さいm(__)m。

(英語の勉強法の考え方は人それぞれです。興味のある方は最後までお付き合いいただければ幸いです。)


【現在形と過去形】

上記の時制、基本中の基本やん!とか、一番簡単!とかイメージしがちですが、

実は、日本人の大半は、英語に於ける正確な意味での「現在形」と「過去形」を殆ど理解してません。

(私自身もバカチン故に、理解するのに2年を要しました。)

皆さん、

時制を考える時に、下記のような疑問を持ったことがないでしょうか?


「現在形の現在とはいつなの?」


少なくとも「今」ではありません。今って言った瞬間に今は過去になります。

例えば、「今の見た?」の今は明らかに過去を指してますよね?


では「今日」という日なのか?となると今日の0時0分1秒は?(過去じゃね?)

23時59分59秒(未来じゃね?)は現在でしょうか?


正直なところ、考えるだけ時間の無駄です。

なぜならば、そもそも「現在」とは、時間の概念ではないからです。


現在形の現在とは「何秒前から何秒後まで」という時間の範囲ではなく、

自分がいる【現実の世界そのもの】を指します。

もう少しわかりやすく言うと【鮮明な物事や身近なもの】を表します。

これをもう少し細かくすると「現実・事実・習慣」と分けることが出来ます。

(細かい解説は、直接聞いていただけたら説明いたします。全部書くと朝になりそうなので。。。)


とにもかくにも「現在形」という専門用語が事をややこしくしてる原因だと個人的に考えてます。🤔



一方で、過去形の過去とはいつを指すのでしょうか?

1秒前でしょうか?1年前でしょうか?1億年前でしょうか?


しかも、なんで、couldやwouldが丁寧表現になるのでしょうか?

仮定法でなんで過去形を使うのでしょうか?

be going to ~ は「~するよ」と訳せるのに

was going to ~ は「~したよ」とはならないのか?

何故、Did you know~は「知ってた?」にならないのか? (そもそも疑問文ですらない驚愕の事実!)

何故、Did you wantやDid you need は丁寧表現で使用されるのか?   


現在形とは比較にならんくらい、もはやワケわかめです。😕


そして、最悪なことに、学生時代に、これらを暗記という方法で無理やり詰め込んでた為、

卒業するころには、アタックにも劣らない驚きの白さで、きれいさっぱり忘れてました。



過去形とは実は 【対象との距離が離れており、不鮮明なもの・こと】を表します。 


簡単にまとめると

①時間的な距離(現実からはなれた場所)⇒昔の事、すなわち今はもう現実ではない。⇒関係無い・不明確

②事実との距離(事実ではないこと)⇒仮定法

③心の距離(人との心理的な距離)⇒丁寧語 



「過去形」という表現は「現在形」以上に事をややこしくしてる専門用語であり、いっそのこと【距離形】にすればよいのでは?と思ったりもします。


因みに、演説の時に現在形を多く使用すると、明確で力強さを表現できます。

逆に、演説時に丁寧語を活用するつもりで、過去形を多用すると、自信なさげに聞こえてしまうそうです。



英語を試験の為に勉強すると、あまりにものつまらなさに秒速で眠れるのですが、言語学として学ぶとパズルしてるみたいで面白いと感じる今日この頃です。


では、また来週👋





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