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【SUNNYな日々~6月3週目~】

こんばんは!気持ちはいつでも30代! アラフィフ5秒前チャリダー Goです!

先日、年甲斐もなく調子に乗りすぎて、高松市丸の内から16キロ南にある西植田にママチャリでトウモロコシを取りに行きました!(往復32キロある事に気づいたのは帰りです。)

自転車のカゴにピッタリと収まったトウモロコシがシュール過ぎて農園のオーナー夫妻を満点大笑いにしたことは置いといて、今回は【旅のお話】といきたいと思います!


今まで、大体16か国程旅をしましたが(バックパッカーとしてはヒヨコ🐤レベルですが。。。)その中でも印象に残ってるのが、卒業旅行で旅したモロッコとSUNNY DAYをOPENする1年程前に、1ヵ月間旅したスペインです。

今回はスペインの中でも、日本人にとってかなりマイナーで、地球の歩き方にも1ページにちょこっとしか載ってないカナリア諸島の「テネリフェ島」をちょこっと紹介したいと思います。


先日トウモロコシの歴史で大航海時代と絡めて記載しましたが、その大航海時代のスペインにおいて、ヨーロッパと新大陸の中継地点として活躍した地域、西アフリカの沖合の大西洋に浮かぶ「テネリフェ」という島があります。

スペイン本土からは Madrid/Barcelonaから飛行機で行くのが一番便利。Madridからは約3時間・Barcelonaからは約3.5時間かかります。

テネリフェ島はカナリア諸島最大の面積(東京都程)と人口(約90万人)を誇り、カナリア諸島の経済を支える島でもあります。

15世紀まではヨーロッパ最古の石器文化を営む原住民が暮らしていましたが、大航海時代に新大陸への重要な中継地点として、当時のスペイン王国(カスティーリャ王国)に征服されました。その後、当時の政府は新世界で初めての非要塞型都市(城壁のない都市)を【ラ・ラグーナ】に築き、それは、後のラテンアメリカの大都市の建築モデルとなりました。(現在は世界遺産として登録されてます。)

スペイン本土には無い独特の建築様式カナリア様式の建物は、どこかラテンアメリカの都市を感じさせるものがあり、訪れる観光客を魅了してます。

さらに、島とは思えない広大な自然を体験することが出来ます。島の最高峰である【テイデ山】は標高3718mと富士山に匹敵し、スペイン最高峰の山でもあります。又、山の周辺は標高2000m~2500メートルに巨大なカルデラが形成され、そこではたくさんの固有の植物を観賞することが出来ます。他にも、風の谷を思わせるような風景のマスカという渓谷の村や、世界一大きいドラゴンツリー、噴火の際に溶岩に滅ぼされ復活した町ガラチコの天然プールなど見どころは沢山あり、最低1週間なければ堪能出来ない程、魅力がある島です。

ご飯も美味しく、EUの中でも物価の安いスペインの中でも物価は安い方なので、かなり楽しめます。


また、再び普通に旅を楽しめる日が来ることを願って、来週も頑張るぞー💪


ではまた来週👋









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