SUNNYDAYのつくり手たちvol.2 ディレクター 秋吉直樹「1人1人がいきいきと動けるチームづくり」
SUNNYDAYはだれがつくっているのか。
つくり手が分かると、不思議と安心したり愛着が湧く作品のように、
SUNNYDAYのつくり手について知っていただくことで、安心や親しみを感じていただきたい。そんな想いからSUNNYDAYをカタチづくっている仲間を紹介させていただきます。
どんな人がどんな想いで関わっている場所なのか、それぞれのストーリーを知ってみるとまた違ったSUNNYDAYが見えてくるかもしれません。
秋吉直樹
ディレクター
神奈川県小田原市出身。
5年前に香川県地域おこし協力隊に挑戦したことをきっかけに香川県移住。
趣味は運動とサウナとカレー作り。
自分たちが何やりたいか話し合って、決めたことをひたすら形にしていく
SUNNYDAYHOSTEL&JUICESTANDではいろいろなことに携わっています。例えば宿泊プランを練ったり、そのプランを表現するための写真を撮ったり文章を考えたりしています。また、長期ステイとか、この場所の新しい使い方をチームのメンバーと一緒に考えて、それを実現する、ということをやっています。ここで自分たちが何やりたいかっていうのを、みんなで話し合って決めたことを形にしていく、という作業をひたすらやっているような感じですね。
もっと世の中いろんなところに行ってみたい、知りたい
大学卒業後は地元市役所に就職し、観光課で働いていました。その後、小田原しか知らないという自分の状態に少し危機感を覚え、世界を広げるためにも、地域おこし協力隊にチャレンジすることにしたんです。当時、唯一県庁で協力隊を採用している香川県に来て、フリーペーパーやWEBサイトの作成・研修会の企画をするようになりました。そこから、地域おこし協力隊とか香川県の中小企業さんの採用の企画と表現をやるようになっていきました。そこで中小企業の採用支援をしているときに、SUNNYDAYHOSTELの運営母体であるSUNNYSIDEという会社の多田さん(代表取締役)と出会って、意気投合したんです。SUNNYSIDEでは「個性が共生し調和が発展を生む」というビジョンのもと色々な事業をやっています。私自身転職を応援する事業をやっていて、そのときに、経歴にブランクがあったり、障害があったり、LGBTの方とか、どうしても転職しにくい方々と出会うことが多く、彼らの役に立ちたいと思っていたところでした。やりたい方向性が一緒だなと共感し、そのご縁がここにつながっています。
SUNNYDAYの仕事はチーム戦
チームの潤滑油になれるような動きをしたいです。料理のプロ、接客のプロ、書くプロ、写真のプロがいて、ひとりひとりが得意なことを一生懸命にやれば絶対に良いサービスができると考えてます。言葉では簡単だけど、実際の現場では難しい場面はたくさんあります。だからこそ、お互いを知ってお互いに尊重して、それぞれが得意なところで勝負できるようにしていきたいですね。そうしたチームワークの賜物ともいえるサービスが、お客様にとって思い出のワンシーンになってくれたら最高に嬉しいなぁと思います。
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