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【SUNNYな日々】~8月4週目~

こんばんは! 

アラフォーとアラフィフの狭間を生きる、先日誕生日を迎えた Goです!

先日は、たくさんの仲間や知り合いに祝って戴き、感謝感謝の1日でした!😊


今週は「ことば」の週ですが、先月に予告していたとおり、英語の【時制】に関してです。

(今回も、あくまでも個人的な見解であり、それが正解かどうかは人それぞれだと思いますので、

興味のある方は最後までお付き合いくださいm(__)m)


時制は英語における重要な概念であり、英語そのものと言っても過言ではありません。

何故なら、時制が違うと時間軸から意味が変わるからです。会話上達の為にも必須の文法でもあります。


言語関係の本や記事を読んでると、時制(tense テンス)と相(aspect アスペクト)という言葉が登場します。

テンスとはいわゆる時制、アスペクトは相を意味します。(正直、最初はこの日本語すら、なんのこっちゃと思いました😅)


簡単に言うと 

時制(テンス)は 物事が起こる場所 【過去 現在(未来)】

相(アスペクト)は 動作の段階【単純相(do)・進行相( be doing)・完了相(have done)・ 完了進行相(have been doing】を表します。


英語は2つの時制を軸として、4つの相の組み合わせで、色々な表現ができるのです。

(時制が2つの理由ですが、未来形はそもそもが現在の思考なので、現在形と考えてます)

ところが、相という概念はあまり知られていないようで、大抵の教材は12時制あるということを前提に、12パターンを暗記させるから、勉強嫌いの面倒くさがりな私のようなタイプに英語を諦めさせる原因の1つとなってます。


一方で、日本語は相(アスペクト)を中心に表現する言語です。なぜなら、あたかもその場面にいるような感覚で話す言語だからです。なので、日本語話者にとっては、客観的な表現の英語の時制は、意味不明なレベルで難しいと感じるのだと思います。(間接話法が苦手な原因もここにあるかと思ってます。)



時制はとても重要なので、話が長くなる為、数回に分けて記事にしたいと思います。

①【現在形と過去形の真の意味】に関して ②【現在完了の正体は今の状況説明】③【進行形の大きな誤解「~している」と ~ing はそもそも概念が異なる?】など、目から鱗の情報提供をしていけたらと思います。



そういえば、このあいだ綺麗な虹が見えてましたね!

虹の色って国や民族によって色の表現が違うみたいです。一番多いのが8色で表現する国や民族があれば、2色で表現する国や民族もあるそうです。これも言語的なもので、2色でしか表現しない理由は、そう見えているのではなく、その色に当たる言葉が無いからだそうです。 


では、また来週👋



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