【SUNNYな日々】~8月3週目~
こんばんは!
「胡麻香る素麺のタレ」を作成中にごま油を自分にぶちまけ、【胡麻香る男】になってしまった Goです!
今回は【旅関係のお話】
そういえば、10年前の夏って何をしていたのだろう?と過去の写メなどを調べてみたら🔍
どうやら北海道を旅していたようです。自転車🚴で‼
全部書くと、今日中に終わらないのでめちゃめちゃショートカットします!(雑と言わないで下さい!😂)
【旅の日程】 2週間
【旅のルート】
函館~長万部~ニセコ~小樽~三笠~留萌~稚内~礼文島~宗谷岬~名寄~旭川~札幌(旭川~札幌は時間の関係で列車を利用)と、走行距離1300㎞の自転車の旅🚴
【ライダーハウス】
北海道の自転車旅での宿泊は、殆どをライダーハウスで過ごしました。
ライダーハウスとは自転車やバイク旅行者向けの宿泊施設で、10年前は北海道以外では殆ど見かける事のない施設でした。宿が主体というよりも、別の本業を持ってるオーナーが空いてるスペースで宿泊する場所を貸してくれるという感じの施設です。例えば飲食店がオーナーの場合はその飲食店で〇〇円以上購入すれば泊まれるという感じで、
大体1000円~2500円程で宿泊出来ます。(寝袋は必須)
一番印象に残ったライダーハウスは、稚内の銭湯が運営している「みどり湯」ライダーハウスでした。
日本最北の銭湯であるみどり湯では、銭湯を利用すれば1500円程で宿泊できました。
夜は宿泊者全員で、北海道が生んだヒーローの歌 「大空と大地の中で」を合唱!したのは良い思い出です。😊
【人生を変えたゲストハウス】
小樽の超ドS級の坂を登った先にあるゲストハウス【とまや】さん
家族経営の宿で、オーナーさん手造りのゲストハウスはとてもホスピタリティ溢れる宿。
初めてなのに「おかえりなさーい」と、挨拶をされた時は、とても衝撃をうけました。
オーナーさん家族がとてもフレンドリーで、あまりにも居心地が良かった為、北海道滞在中にリピートした唯一の宿でした。もし、この宿との出会いがなければ、僕は今ゲストハウスの仕事をしていなかったと思います。
【セイコーマートとラッキーピエロ】
コンビニといえば、セブン・ローソン・ファミマを思い浮かべる人が殆どだと思いますが、北海道は大手コンビニが
手も足も出ない凄いコンビニがあります。その名も【セイコーマート】
オリジナルの惣菜メニュー(ホットシェフ)や、パンがとても美味しい!
なんと、日本に現存するコンビニで最も古いコンビニブランドで、今年の8月で丁度50周年らしいです!
おめでとうございます!🎊
そしてもう一つ、函館地方にしかないバーガーチェーン店【ラッキーピエロ】
メニューが独特で、全てが美味しすぎる!(=カロリー高い‼😂)
函館は2泊3日しか居なかったのに4回通いました!
道中のごはんが美味しすぎたおかげで、1300キロも自転車漕いだのに3キロしか痩せなかったのは、また別の話😂(因みに京都~長崎のチャリ旅の時は1週間で7キロ痩せました。)
【最北端と最果て】
日本最北端の岬といえば、宗谷岬ですが、最果てはどこかと問われたら、僕は「スコトン岬」と答えます。
スコトン岬は稚内からフェリーで約2時間の礼文島の最北端にあり、かつては日本最北端と言われてましたが、
正確に緯度を計った際に、宗谷岬の方が北であった為、最北限の岬となりました。
しかしながら、宗谷岬よりもスコトン岬の方が、最果てに来た感があります。
(晴れてたら、サハリンが見えるというのも、いっそう最果て感を出してます。)
最後に僭越ながら、【自転車旅行をする際の注意点】を3つ程
・水と食料を必ず携帯しておく。
想像以上にアップダウンがあるのと、数十キロなにも無いことが少なくないので必ず準備をしておきましょう。
・日が暮れるまでに目的地に到達するように計画はしっかりと!
日が暮れると、熊や鹿に遭遇する可能性が高く、危険です。必ず暗くなる前に人が住んでる場所に移動しましょう。
(北海道の鹿はでかいです! 奈良公園のようなバンビちゃんのような鹿ではなく、戦闘力高そうな鹿なので、要注意です。)
・寝袋もしくは羽織る物を準備しておく。
夏は暑いですが、北部や東部の早朝はかなり肌寒いです。(7月初旬とかだと早朝の気温が1桁の場合もあります)
特にテント泊や野宿をする場合は本州と環境が異なるので注意してください。
あ~なんか自転車で旅がしたくなってきた!
では、また来週👋
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