【SUNNYな日々】~7月1週目~
こんばんは!
シャツを裏返しに着てたのを指摘され、「リバーシブルですよ!」とボケナスな返答をした
安定の負けず嫌い Go です!
今週のテーマは、今月のランチのメインに使用する野菜「三豊なす」に関して紹介いたします。
そもそも茄子はどこから来たのでしょうか?
実は原産地はインドで、紀元前には栽培されていたそうです。日本へは4~6世紀頃に中国から伝えられたとの言い伝えがありますが詳細は不明です。
ただ、「東大寺正倉院文書」に記述があり、どうやら奈良時代には栽培されていたようです。現在までの長い期間の中で、それぞれの地域の気候に合った品種が栽培されました。
栄養価に関してですが、成分の90%が水分でビタミンやミネラル類はあまり含まれておらず、栄養が無いように思われがちです。しかしながら、皮の部分に茄子特有のポリフェノールの一種である【ナスニン】が含まれており、抗酸化作用があり、アンチエイジング効果があると言われています。
そのほかにもカリウムや食物繊維が多く含まれている為、デトックス効果も見込まれます。また、体温を下げる効能もあり、このことは「秋茄子は嫁に食わすな」の意味の由来の一つとなってます。
名称は日本では「茄子・なすび」と呼ばれ、室町時代頃に定着したと言われてます。
因みに、英語では英と米・豪で違い、英:Aubergine 米・豪:Egg plant と呼ばれています。
さてさて、今回使用する「三豊なす」という品種ですが、昭和初期に朝鮮半島へ出向いた三豊の農家の方が、美味しい茄子を見つけて、この種を持ち帰ったのが始まりだそうです。
三豊なすの特徴は、なんと言っても丸い形と通常の茄子の3倍ほどの大きさです。そして、肝心の味ですが、皮が柔らかく、肉質はみずみずしく、甘みもあり、調理するととろけるような味わいで、私個人的な意見でたいへん恐縮ですが、【日本一美味しい茄子】だと思ってます‼
その日本一美味しい三豊茄子を堪能していただこうと、7月のメニューは下記の通り!😊
前半
三豊なすたっぷり油淋鶏
三豊なすとオクラのやさしいスープ
もち麦ごはん
後半
三豊なすたっぷりラグーソースのパスタ
焼きナスの冷製スープ
7月も美味しい夏野菜を食べて暑さとコロナを乗り越えていきましょう!
ではまた来週👋
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